複数税率対応レジの導入等に!「軽減税率対策補助金」
■軽減税率対策補助金とは・・
消費税軽減税率制度(複数税率)への対応が必要となる中小企業・小規模事業者等の方々が、複数税率対応レジの導入や、受発注システムの改修などを行うにあたって、その経費の一部を補助する制度です。
■複数税率対応として、2つの申請類型があります。
「A型 複数税率対応レジの導入等支援」
複数税率に対応できるレジを新しく導入したり、対応できるように既存のレジを改修したりするときに使える補助金です。(レジには、POS機能を有していないレジ、モバイルPOSレジシステム、POSレジシステムなどを含みます。)
【申請期間】
平成29年5月31日まで(導入・改修後の申請)
※平成29年3月31日までに、導入・改修が完了すること。
【補助率及び補助上限】
①レジ本体・付属機器
1台かつ3万円未満は、補助率3/4
上記以外は、補助率2/3・補助上限1台あたり20万円
②設置に要する経費
補助率2/3・補助上限は、台数×20万円
③1事業者あたりの上限は、200万円
「B型 受発注システムの改修等支援」
電子的な受発注システム(EDI/EOS等)を利用する事業者のうち、複数税率に対応するために必要となる機能について、改修・入替を行う場合に使える補助金です。
【申請期間】
平成29年3月31日まで(改修・入替前の申請です。)
※交付決定以前の改修・入替は、補助対象外となります。
【補助率及び補助上限】
①補助率
補助率2/3
②補助上限
(小売事業者等の)発注システムの補助上限
・・1,000万円
(卸売事業者等の)受注システムの補助上限
・・150万円
両方の改修・入替が必要な場合の補助上限
・・1,000万円
※詳細は、こちらの専用ホームページをご覧ください。
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