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補助金・助成金

平成27年度補正 中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金3月22日から公募開始です。

3月22日から公募開始です。

「平成27年度補正 中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金」

詳細はこちらからご覧下さい。
https://sii.or.jp/kakumeitoushi27r/shinsei/note.html
今回の公募は合計2回実施
1次公募:平成28年3月22日(火) ~ 平成28年4月22日(金) 17時(必着)
※ 1次公募の予算枠は、早期執行の観点から全体予算の7割を使う予定のようです。
補助率 設備額の1/3を補助(設備のみ対象)
前回からは大幅に変わっているので御注意下さい。
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対象設備は以下の9種類のみ
これ以外は認められていません。御注意下さい。
①高効率照明
②高効率空調

③産業ヒートポンプ

④業務用給湯器
⑤ 高性能ボイラ
⑥低炭素工業炉
⑦変圧器
⑧冷凍冷蔵庫
⑨FEMS
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補助対象設備の条件
「別表1 補助対象設備区分と設備区分毎に定める基準エネルギー消費効率一覧表」(以下、「別表1」という。)(P.46参照)に該当する設備であり、下記の全ての要件を満たすものを対象とする。

書いている事が難しいですが、よく読んでみるとこんな事です。
①既設設備と導入する補助対象設備の使用用途が同じであること。
②導入する設備が兼用設備、又は将来用設備あるいは予備設備等ではないこと。
③償却資産登録される設備(固定資産等として登録される設備)であること。
④導入する設備がトップランナー基準のある設備区分の場合、基準エネルギー消費効率以上の設備で
あること。
⑤エネルギー消費を抑制する目的と関係のない機能やオプション等を追加していない設備であること。
但し、省エネルギー効果が伴う機能、オプションまたは付帯設備が、一体不可分の設備として出荷され
る場合その限りではない。
⑥その他の法規的な定めによる安全上の基準等を満たしている設備であること。
⑦原則、既設設備は、事業完了日までに廃棄を行うこととする。
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実績報告
事業終了後、補助対象設備の1か月間のエネルギー使用量を基に
前年同月のエネルギー使用量と比較することで省エネルギー量を算出し、
その1か月分の削減比率から12か月分の省エネルギー量を算出し、
SIIへ実績報告する事が条件
※ 省エネルギー量の成果報告の実績が、交付決定時の計画値に対して未達の場合、
支払い済みの補助金が返還となる場合がある。

 

今回はかなり厳しくなっていますので御注意下さいね。

補助金返還についても書かれています(汗)

しっかり準備をしましょう。公募説明会は9日は高松であります。

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