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◇ INFORMATION 

 


 

■和をもって行う堅実経営 

 セイショクは1880(明治13)年、繊維産地岡山で産声を上げ、時代の荒波を越えながら、堅実経営を続けてきた。今や、県下のテキスタイル業界のリーダー的存在だ。本社のある茶屋町工場は、赤レンガの建物や木造のどっしりした管理棟など、風格のある建築物がその歴史を物語っている。 

 同社は伝統的に人を大切にする社風を持ち、育児休職制度、介護休職制度、再雇用制度など早くから導入している。こうした家族主義的労務管理と「人の和を大切にする」経営方針から、社内は家庭的雰囲気で、腰を落ち着けて仕事をしやすい環境を生み出している。 

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■県下最大の生産能力 

 同社の生産拠点は、織布を製造する茶屋町工場と染色を行なう岡山工場。茶屋町工場では、綿と各種合成繊維の織布を製造する。空気の噴射で糸を飛ばす、最新式のエアージェット織機など132台で、1ヶ月に県下最大の115万mの布を織る。ユニホームやワーキングウェアなどの素材とカジュアル・ファッションの生地生産が中心で、最近では、若者に大流行したレーヨン混のソフトジーンズの素材が柱となっている。 

 岡山工場が扱うのは、綿、合成繊維の晒(さらし)、染色・形態安定等の付帯加工やバイオ加工など。その生産能力は月産200万mと西日本最大級の染色能力だが、人工皮革の染色も軌道に乗り、もうひとつの柱として育っている。 

 また、同社は工場周辺や近県に広大な土地を有しており、遊休土地利用も積極的に展開している。 

  

 


 

■高付加価値の生地開発 

 近年では衣料に、ファッション性や着心地のほか、様々な機能が求められている。紫外線カット、静電気防止、伸縮性、さらには表は撥水性、裏には吸汗性を持たせた多機能織物など、機能強化素材が注目されている。染色加工段階でも、型くずれしにくい形状安定加工、伸縮性に富んだ加工ストレッチなど機能を重視したものがトレンドだ。 

 こういった付加価値の高い高級生地は、安価な輸入生地と競合しないという点でも有利。同社では研究開発体制を整え、紡績メーカーからの新製品開発情報と、アパレルメーカーからの新素材需要との間に立って、多種多様な生地の追求を続けている。最近では、介護医療用や食品業界向けに防臭加工、抗菌加工を施した生地を開発したり、肌を活性化させる生地や、リラクセーション効果を持った素材の開発にも取り組んでいる。 

 取引先には、繊維業界を代表する企業が多く、同社への期待は高い。 

  

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  ○ごあいさつ 

 
社長 姫井 志朗 
 繊維産業の発展に伴って人々の感性は磨かれ、ファッション意識の向上は洗練された社会をつくるエネルギーになり、今日のような社会を実現させました。今や繊維産業は、社会全体を支えるテイスト・リーダーの役割を担っています。セイショクは総合テキスタイル企業として、堅実経営をモットーとしながらも、独創的な製造プロセスと革新的なアイデアで、新たな分野へチャレンジしていきます。 
 
  

 
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正織興業株式会社 
 
岡山県倉敷市茶屋町234
TEL 086-428-1211
FAX 086-428-8114

 

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